バス

バリアフリー法で記載していますように、公共交通機関の施設、車両のバリアフリー化が法律により義務化されました。特にバスは業界内で規格化されており、全国的に、ほぼ同一の規格の車両が利用できるようになっています。バリアフリー法では、ワンステップバスとノンステップバスの普及を推奨しており、新型の車両に変更する場合はほぼノンステップバスになっています。
ノンステップバスとは、乗車時に一段のみあがる低床式のバスです。特に都市部ではほとんどのバスが、このノンステップバスに切り替わっています。全国でも平成37年に約70%をバリアフリー化することを目標に置いています。進捗状況は国土交通省のサイトで確認することができます。

 

なお、当サイトの内容は平成19年7月のバリアフリー整備ガイドラインによります。また、写真撮影は神戸市交通局のご協力を頂きました。ガイドラインでは種々の車両についてガイドラインを示していますが、特に都市間バス、いわゆる長距離バス、高速バスは、その内容が異なります。