施設内を円滑に移動できるように、連続性のある移動動線の確保に努めなければならない。
・床は滑りにくい仕上げにする。
・車いすが転回できるように幅1.4m以上にする。
・同一フロアで段差を設けない。
・床から2mの高さまでの空間に、天井及び壁面からの突出物を設けない。
・歩行に制約のある利用者に対して、手すりを設置することが望ましい。
・通路は充分な明るさを確保する。(採光、照明)
・弱視者のために、点字ブロックと誤認するような床面装飾模様を施さない。
・床面と壁面は明度、彩度の差で境界が識別できるように配慮する