音響装置による案内も整備されつつあります。視覚障害者には、音響による案内は有効であるとして様々な研究がされています。
運行案内は、発車番線、発車時刻、行き先、経由、到着、通過等の情報を聴きとりやすい音量、音質、速さで繰り返し放送するとし。同一のプラットホームでは異なる音声等で番線の違いがわかるようにしています。
エスカレータの乗り口端部には、行き先及び上下方向を知れせる音声案内装置を設けます。ただし、時間帯で方向が変わるケースもありますので注意が必要です。
ホームに出る階段位置を知らせる音響装置を設けます。JRでは鳥の声を流しています。
地下駅の地上出入り口に、その位置を知らせる音響案内装置を設けます。
トイレの場所、男性用または女性用を案内します。